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 ジュネス弦楽アンサンブル・団の紹介



『平和コンサート in ながよ』ジュネス弦楽アンサンブル

 ぼくたち「ジュネス弦楽アンサンブル」は、毎年5月から8月にかけて行われる「子どものための弦楽器講座」の卒業生で結成された団体で、今年で創設8年目です。幼稚園年長から高校生まで、総勢30人で活動しています。指揮の西川浩先生をはじめ、8人の先生方のご指導のもと、毎週土曜日の午前中に楽しく練習しています。
 【ジュネスの一年】は、9月から始まります。9月に入団した新入団員にとっては、11月の町民文化祭が初めてのステージです。西川先生お手製のやさしい楽譜を手に演奏します。3月にある団独自のスプリングコンサートでは、合奏のほか、2〜3人で演奏する重奏をします。6年生以上の団員は、独奏にも挑戦します。その後、長崎北病院いもん演奏会、6月の文化協会発表大会、8月の平和コンサート in ながよに出演して、1年が終わります。また、ジュネスの活動は、先生方や文化ホールスタッフなど、たくさんの方々の協力によって成り立っています。本当にありがとうございます。
 ジュネスは、このような団体です。ぼくたちと一緒に演奏してみたいと思ったら、ぜひ【入団】してください。そして、ジュネスで楽しく活動しましょう!!

※上記は、2017年3月発刊の「文協ながよ 第12号・創立40周年記念誌」に掲載された、団員によるジュネスの紹介文です。初代指揮者の西川先生は、2017年10月に【ご勇退】されました。その後の編曲は、ピアノ講師でもある元団員のお母さまが担当してくださっています。
詳しくは、【演奏会の記録】 【ジュネスの一年】 【入団のご案内】をご覧くださいませ。

文教ながよ



2023年5月18日 日本小児歯科学会・懇親会(ヒルトン長崎)でのごあいさつより抜粋
Good evening everyone. We are Jeunesse String Ensemble of Nagayo. First, please let me introduce ourselves.
Nagayo is a small bed-town next to City of Nagasaki with about 42,000 population.
Jeunesse String Ensemble of Nagayo was established in 2009 for the pupils in town. For 14 years since then, new members enrolled every year. They were beginners at first, but after 3 months of basic lessons, they played the Violin/Cello in front of an audience at a concert praying for peace held on every summer by the town. Then after years of experience, every child shows a remarkable improvement.
We are excited to play 3 classical/popular pieces tonight, to show our sincere welcomes to you.
We also believe that peace in the world will be brought by creating the music helping and accepting each other. We hope you enjoy our music.



スプリング・コンサート

その名の通り毎年3月に、ジュネス独自の定期演奏会として『スプリング・コンサート』を開催しています。この演奏会では、全員での合奏に加えて、2人で演奏する二重奏(デュエット)に取り組んでいます。6年生の団員は、独奏(ソロ)にも挑戦します。仲のよい友達どうしだったり、兄弟姉妹だったり、先輩後輩だったり、 大好きなピアノの先生とだったり、中には親子で一緒に演奏する組もあったりして、毎年盛り沢山の楽しいプログラムになります。

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【西川語録】から、スプリング・コンサートのご案内です。

第2回 スプリング・コンサートでのごあいさつ(抜粋)(2012年2月25日)
「早春の二重奏を中心とした演奏会です。どうして二重奏(デュエット)なのかというと、私は吹奏楽の指導を約50年続けましたが、その中で「この楽譜は自分しか弾く者がいない、隣の人は楽譜が違う」という演奏をすると、子どもたちが一番力を付けることを実感したからです。二人肩を寄せ合って、片一方が崩れそうになったときには自分が一生懸命支える、そうしてきれいなハーモニーを作る、これは自分一人しかいませんので、責任が非常に重くなるわけです。その責任を果たすためのおおもとになるのは、家庭での練習、一人一人の練習です。毎週土曜日に合奏の練習をしていますが、合奏だけだと、自分が少しくらい間違ってもいいという甘えが出たり、前もって楽譜を見ずに合奏の時に初めて見て弾いてしまうクセがついてしまったりします。これでは本当の力が付かないのではないかと思い、デュエットを重視しています。
 デュエットにはそういう狙いがありますが、完全な演奏はなかなかできにくい。ただし重責があるものですから、出演者一人一人はたいへん重い責任を小さな胸にひしひしと感じながら演奏するのではないかと思っています。上手くいきましたら、拍手喝采をお願いします。上手くいかなくても、がんばれよという拍手をしていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。」

広報ながよ「ガンバリスト」に寄せた記事(2013年2月)
両方の足は全く同じではない。でも嬉しい時は両方でスキップを踏み、悲しい時はトボトボ歩く。
『好きな友達と好きな曲を演奏しよう』との約束で二重奏(一部三重奏)に取り組んでいる。1人が右足になり1人が左足になって懸命にスキップを試みる。足の方向の違いや自分の力不足、怠惰を反省したり、「本物の責任」を発見したりする。町主催の「平和コンサート in ながよ」をきっかけとして、町内の子どもたちで結成された『ジュネス弦楽アンサンブル』。活動を初めて4年目になる。
過去2回、内輪の演奏会だったものを今年(第3回スプリング・コンサート)は一般公開することにした。まだまだ力不足の感があるものの、団員は意欲的に取り組んでいる。
どうでしょう。十分な接待はできませんが、子ども達のスキップを聴いていただけませんか?トボトボしていたら「背筋を…」と、また見事にスキップしたら励ましの拍手をいただければと思います。





Jeunesse String Ensemble of Nagayo
Since 2009 summer

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